ごりたは歌えるゴリラ

おはこんにちばんわ!歌えるごりらとのことごりたです!笑このブログでは歌に関する記事を書いていきます。歌詞解説だったり、歌い方のコツ、ゆくゆくは歌ってみたの動画なんかも上げていけたらと思ってます!書いて欲しい記事などありましたらお気軽にコメントください。

移転しました。

約3秒後に自動的にリダイレクトします。

【歌詞で物語作ってみた1(第7話)】天体観測 BUMP OF CHICKEN

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おはこんにちばんわ!

歌えるゴリラことごりたです。

二人の夜空も第7話まで来ました!!

まさかこんなに長くなるとは…

それだけ奥が深い楽曲ってことですね!

変に深読みしすぎてるだけかもしれないですが…笑

書いてると自分が勝手に盛り上がっちゃって、自然と長くなってくるんですよね( ̄▽ ̄;)

ですがなんと!

今回で最終回です!!!

ここからどんな終わりになるかは読んでからのお楽しみです( ´ ` )

では、第7話お楽しみください!

1.二人の夜空


夜中の2時。

たけしは出かける支度をしていた。

母「どこか行くの?」

たけし「ん?ちょっとね」

たけし「それより、まだ起きてたのかよ」

母「アルバム見てたらこんな時間になっちゃってて…」

たけし「母さんも若くないんだから早く寝ろよ笑」

母「余計なお世話よ!」

母「気をつけるんだよ」

たけし「はいよ」

手を振る母に軽く手を上げたかしは家を出た。

たけし「この道も懐かしいな」

そこはみかと二人で歩いた道だった。

たけし「暗くて怖いって騒いでたっけな笑」

そうしてるうちに、星が見える場所に着いた。

たけし「ほんと、ここは何も変わんないな…」

そこには、みかと二人で見た満点の星空が広がっていた。

たけし「みかはめっちゃ騒いでたっけな…」

たけし「どうせ見えないと思うけど、一応見てみるか」

たけしは望遠鏡を覗き込んだ。

そこには、見えるはずのないものが写っていた。

なんと、ほうき星が見えたのだ。

たけし「まじかよ…」

時期がずれてることもあって、そこに写っていたのはかすかに光ったほうき星だったが、それでも確かにそこにあった。

たけし「なんで今なんだよ…」

たけし「もう…隣にみかはいないのに…」

たけし「なんで…今なんだよ…!」

悲しく光っているほうき星。

その光景の美しさがさらにたけしを苦しめた。

みかとほうき星を見る、そんな叶うことのない未来を思ってただ一人たたずんでいた。

小学五年生ののあの頃。

ただ無邪気にはしゃいでいた。

しかし、年を重ねるごとに考えることも多くなっていった。

ただ楽しいだけの感情ではなくなっていった。

たけしはみかに手紙を書いていた、

宛名は書いていなかった。

願っても届かないことはわかっていたから。

それでも書くことをやめられれなかった。

手紙では強がっていた。

「俺は元気でやってるよ」

「何も心配はいらないよ」

「みかは心配性だからな」

「俺はむしろみかが心配だよ」

そんな強がりを言っていてもいまだに思い出す。

ラジオでは晴れだと言っていたのに、あの日の帰り道、雨が降った。

ただでさえ暗い道。

みかの手は寒さと恐怖で震えていた、

たけしはその手に気づいていた。

しかし、手を握ることはできなかった。

あの時、手を握っていれば。

そう考えない日はなかった。

目の前に見えていたみかの気持ちは見落としていたのに、今の見えないみかとの未来ばかり考えている。

そんな自分の弱さがなさけなかった。

でも、そんな弱さを教えてくれたのはみかだった。

みかがいなかったらこの弱い自分を見ることなく生きていただろう。

みかが見せてくれた本当の自分。

それを背負って生きていくのが自分の役目なんだと。

たけしはそう考えていた。

そう考えると、なんとなくみかが自分の中にいる気がして。

それが支えになって、今も歩けている気がする。

たけし「こんな情けないこと考えてたらみかに怒られちまうな」

たけし「みか、またここに来るよ」

たけし「笑っちまうだろうけど、俺はみかを忘れることはできねぇ」

たけし「だから、これからはみかの人生まで背負って生きていく」

たけし「でも、俺は一人じゃない」

たけし「みかの人生を背負ってるんだ」

たけし「これは二人の人生だ」

たけし「だから、また、二人でほうき星を見に行こう」

たけし「二人で…」


おわり

2.関連商品紹介【子供用ネックウォーマー】

第7話いかがだったでしょうか!


今回の関連商品は「子供用ネックウォーマー」です!
なぜこの商品が関連しているかですが、天体観測って行くとしたら夜中ですよね?

しかも、綺麗に星が見えるところって、山とか海のこと多くないですか?

つまり、思ってたより寒い!ってことご起こりかねないんですね。

特に、子供だと風邪引いたりすると大変じゃないですか?

なので、あまり荷物にならずに暖まれるものといえばネックウォーマーですよね!笑

せっかくの楽しい天体観測で体調を崩さない為にも、ぜひ購入してみてくださいね。

3.まとめ

まず最初に謝らせてください!

本当にごめんなさい!!

今回、無理やり話を終わらせてしまいました…

最初の考えが甘くて、辻褄が合わなくなってしまいました…

ほんとに思いつきで書くのはよくない…

反省してます…

次回からは最初にしっかりと物語を考えてから書き始めます!!

最初の作品ということで大目に見てもらえるとうれしいです…

では、次回のかしもの(歌詞で物語作ってみた)でお会いしましょう!

【超簡単!】iPhoneで動画をダウンロードする方法【Filepick】

おはこんにちばんわ!

歌えるゴリラことごりたです。

皆さんは歌ってみたデビューしたいって思ったことありませんか?(唐突)

私は何度もあります。

しかし、その度に断念してきました。

だって、色々調べてやるのめんどくさいんだもん!!

ただ、せっかくブロガーになったので、あなたのめんどくさいを代わりに引き受けて差し上げましょう!ということですね。

今回はそんな歌ってみた動画の中でも、1番厄介な「音源のダウンロード」について書いていこうと思います。

1.超簡単に音源がダウンロードできるアプリ【Filepick】

まずはアプリのご紹介です。

Filepickというアプリですが、本当に便利です。

簡単に言うと、YouTubeニコニコ動画から動画をダウンロードできます。

しかも、3回くらいクリックするだけです。

超簡単でしょ?

前の私は、このダウンロード問題でつまづいて、歌ってみたを断念してました。

でも、さすがの情報社会ですね。

つい先日調べたらすぐに見つかりました。

皆さんは「クリップボックス」という名前なら聞き覚えがある方もいるんじゃないでしょうか?

私も最初は「クリップボックス」をダウンロードしました。

しかし、なんとダウンロードが出来ないじゃないですか。

そこで運営に問い合わせたところ、現在AppStoreにあるclipbox+という商品では、YouTubeからのダウンロードができないというじゃないですか!

しかし、このサポートがとても丁寧!

FilepickというアプリならYouTubeからでもダウンロード出来ますよと。

案内してくれたわけですね。

ちなみにclipbox+とFilepickは開発元は別なので、あくまで紹介になるということでした。

半信半疑でダウンロードしてみると、なんとも簡単にダウンロード出来ちゃったんですね。

そういった経緯で、このアプリにたどり着きました。

ちなみに、今clipbox+を配信してる開発元は偽物らしいです。

本来、clipboxの開発元はclipboxです。

なので、類似アプリを提供しているだけの全く別の会社なので、ご注意ください。

2.Filepickの使い方をわかりやすく解説

色々書きましたが、私は「Filepick」は非常に優秀なアプリだと思っています。

なので、こちらを使った音源のダウンロード方法をご紹介したいと思います。

違う方法でもダウンロード自体は可能だと思いますので、怖い方は別の方法でお試しください。

ではまず、アプリをダウンロードしましょう!

Filepick - ビデオ・写真のファイルマネージャー
Filepick - ビデオ・写真のファイルマネージャー
開発元:Takahashi Junichi
無料
posted withアプリーチ

アプリを開いてください。


こんな画面が出てきたと思います。

それぞれ下記のような役割です。
Folder:ダウンロードしたファイルが保存されている場所。
Browse:ネットの検索エンジン。ここから動画を検索してダウンロードします。
Photo:自分のスマホに入っている写真や動画をFilepick内に取り込むことができます。

Browseから動画をダウンロードして、Folderで動画を共有したり、いじったりできるわけですね。

ではまず、動画をダウンロードしてみましょう。

Browseを開き、BrowserをクリックするとGoogle(Yahooの方もいるかもしれません)の検索エンジンが出てきます。

そこで「YouTube」や「ニコニコ動画」と検索し、サイトを開いてください。

開いたら、自分がダウンロードしたい動画を検索し、動画を再生してください。

再生をしながら、画面下部にあるピンマークをクリックします。

「Pick Up File?」⇒「OK」の順に押してください。


ファイル名を記入する画面になります。

名前は分かればなんでも大丈夫です。

しっかり管理したい方はここで設定してください。

記入したらOKをクリックします。
※ここで、保存先のフォルダも選べますが、一旦割愛します。

そうすると下のような画面に飛びます。

ダウンロードが進みます。

ゲージが右端までいったらダウンロード完了です!

ね?めちゃくちゃ簡単でしょ?

ダウンロードした動画を確認するにはFolderを開きます。

開くと先程ダウンロードした動画が保存されてるはずです。

この時、確認してほしいのが、ちゃんとMP4形式で保存されてるかという所です。

先程の動画の名前の末尾にはmp4と書かれてますね。

極たまにこれが違う形式になってることがありますので、念の為確認してみてください。

これでダウンロード完了です。

ここから動画編集アプリに入れたり、録音アプリに音声だけ入れて使ったりするわけですね。

その辺はまた別の記事で描きたいと思います。

3.実はこんなことも出来ちゃう!Filepickの色々な使い方

Filepickは歌ってみた動画を作る際の音源のダウンロードで便利に使えますが、実は他にも便利な使い方が沢山あります。

ここではその一部をご紹介したいと思います。

3-1.バックグラウンド再生

coming soon!

3-2.様々なファイルをオフラインで閲覧

coming soon!

3-3.ファイル圧縮解凍機能

coming soon!

4.まとめ

Filepickいかがだったでしょうか。

歌ってみた動画を作りたいと思っても、動画のダウンロードでつまづいた人は多いと思います。

非常に簡単にできる神アプリだと思いますので、是非使ってみてください!

こんな使い方もあるよ!っていうのがあればコメントで教えてもらえると嬉しいです。

ではまた次の記事で!

【歌詞で物語作ってみた1(第6話)】天体観測 BUMP OF CHICKEN


おはこんにちばんは!

歌えるゴリラことごりたです。

二人の夜空第6話です!

結構進みましたね〜( ´ ` )

前回はまさかの急展開でしたからね。

今回はもう少しハッピーになってくれるといいのですが…

では、第6話をどうぞ!

1.二人の夜空(第6話)


たけし「ふあぁ〜」

母「だらしないわねぇ」

父「たまに帰ってきたと思ったらひどい様だな」

たけし「いいだろ、実家でくらいゆっくりさせろよ…」

たけしは実家に帰省していた。

大学進学で上京してから久々の帰省だった。

ここに居ると色々と思い出してしまうため、半ば強引に家を出た。

しかし、彼女と別れたことをきっかけに、6年ぶりに帰ってきた。

母「あんたちゃんとご飯食べてるの?」

母「少し痩せたんじゃない?」

たけし「一人暮らしだと食べんのめんどくさいんだよな」

母「ダメよ、ちゃんと食べないと」

母「今日はかあさん特製の唐揚げよ!」

たけし「多っ!」

たけし「これ何個あるんだよ…」

母「まだまだあるわよ」

たけし「食いきれねーって笑」

たけし「…」

たけし「みかの好物だったよな…」

母「たけし、みかちゃんのことは残念だったけど、あんまり思い詰めてもしょうがないのよ?」

たけし「わーってるよ」

母「それならいいけど…」

父「まあ今日はせっかく母さんが腕をふるってくれたんだ」

父「楽しく食事しようじゃないか」

母「そうよ!母さんの唐揚げは美味しいわよ」

たけし「おう」

たけしはお腹がはち切れそうなくらい唐揚げを食べた。

みかの分まで食べると言わんばかりに。

たけし「げふっ」

たけし「マジで食いすぎた…」

たけし「もうしばらくは何も食べたくねぇ…」

たけし「ん?」

たけしの目の前にひとつのアルバムが置いてあった。

母「あぁそれ」

母「アルバム整理してたのよ」

たけし「小学校の時のか」

たけし「懐かしいな…」

たけしはアルバムを手に取った。

そこにはみかと撮った写真の数々があった。

母「ほんとに2人は仲良しだったわよね」

母「毎日2人ではしゃいじゃって」

母「ほんとに…なんで…」

母「ごめんなさい、ちょっと洗い物してくるわね」

たけし「おう…」

たけし「泣いてたな…」

たけし「ちょっと見てみるか…」

たけしはアルバムを開いた。

そこにはみかと2人で遊んでいる写真が沢山あった。

たけし「楽しそうに笑いやがって…」

たけし「残された身にもなれってんだ…」

たけし「これは初めて遊園地に行った時か…」

たけし「みか、めっちゃはしゃいでたっけな笑」

たけし「お、これは運動会か」

たけし「俺が1着だった時、自分の事のように喜んでたっけか」

たけし「これは海に行った時か」

たけし「これはピクニックだな」

たけし「これは…」

たけし「…って、全部ちゃんと覚えてんだな」

たけし「20年も前のことなにのにな」

たけし「楽しかったなぁ…」

たけし「この時は何が幸せなのかとか考えたことなかったな」

たけし「…」

たけし「なんで天体観測なんか行っちまったんだろ…」

たけし「なんでもっと優しくしてやらなかったんだろ…」

たけし「なんであの時、あんなに震えていた手を握ってやらなかったんだろう…」

後悔はいくらしても仕方がないことは分かっていた。

ただ、分かっていても考えずにはいられなかった。

たけし「ん?これはあの時の…」

そこには20年前にも使った天体望遠鏡が置いてあった。

たけし「どうせ明日も暇だしな」

たけし「…」

たけし「久しぶりに行ってみるか…」

たけし「天体観測…」

第7話に続く!

2.関連商品紹介【光る星座板】

第7話いかがだったでしょうか!

さて、今回の関連商品は、光る星座板です!



これ、見覚えないですか?

子供の時、使ったことある方もいらっしゃるかと思います。

久しぶりにこれを持って天体観測、いかがですか?( ´ ` )

お子さんがいらっしゃる方も、ぜひ、一緒に楽しんでみてくださいね。

3.まとめ

衝撃の第5話からの展開、いかがだったでしょうか。

自分の大事な人が亡くなることを考えると、涙が出そうになります…

今までの思い出なんかを思い浮かべちゃいますよね。

たけしも相当辛かったんだろうと思います。

ここからたけしのハッピーエンドになることを祈ってます。

まあ、書くのは私なんですけどね…笑

では、第7話でお会いしましょう!

【歌詞で物語作ってみた1(第5話)】天体観測 BUMP OF CHICKEN


おはこんにちばんは!

歌えるゴリラことごりたです。

ついに第5話まで来ましたね!

更新が遅くて申し訳ないです…

ちなみに、いつもは通勤電車の中で記事を書いてます!

1時間くらいは電車に乗ってるので…

しかも、家とかよりもインスピが湧くんですよね〜笑

結構スラスラ書けてます。

もう少し混雑が収まってくれればもっとスラスラ書けるんですけどね〜( ̄▽ ̄;)

まあ、そんなこんなで第5話いってみましょー!笑

1.二人の夜空(第5話)


星空を見終わった帰り道。

みか「星すごかったねー!」

たけし「あぁ…」

みか「ほうき星見れなかったことまだ気にしてるのー?」

たけし「だって、俺らはほうき星を見に来たんだぜ?」

みか「いいじゃーん!あんな綺麗な星が見れたんだからー!」

たけし「でも…」

みか「でもじゃないの!」

みか「せっかく2人で見れたんだから、そんな顔しないでよ…」

たけし「えっ…?」

みか「私と2人で見れて嬉しくないの!?」

たけし「お、おう」

みか「なら笑いなさい!」

たけし「分かったよ…」

みか「笑うのー!」

たけし「ははっ笑」

みか「それでよし!」

たけし「なんだよそれ笑」

たけし「みかって時々強引だよな笑」

みか「たけしが頼りないからでしょー」

たけし「うっせ笑」

そんな話をしながら、また暗い夜道を2人で歩いて帰っていった。

この時は2人ともあんなことになるとは知る由もなかった。

それから20年後…

たけし「しっかし暑いな〜」

たけし「30歳の身体には堪えるな」

たけし「あの日からもう20年か…」

たけし「みか…」

女「たけしくーん!おまたせー!」

たけし「おせーぞ」

女「ごめんごめん!準備に時間かかっちゃって」

……

みか「おーい!」

たけし「おーいじゃねーよ!遅刻だぞ!」

みか「ごめんごめーん!」

みか「準備に時間かかっちゃって〜」

……

たけし「…」

女「どしたの?」

たけし「いや、なんでもないよ」

女「他の女のこと思い出してたんじゃないでしょうねー」

たけし「ち、ちげーよ!」

女「あ!そうなんだ!」

女「たけしすぐ顔に出るからバレバレだよ!」

女「どうせみかって子でしょ」

女「20年も前のことずっと引きづってバカみたい」

女「さよなら」

たけし「お、おい」

女はヒールの音で怒りを表すかのように、カツカツカツと音を立てながら去っていった。

たけし「はぁ…」

たけし「またやっちまったなぁ…」

たけし「俺だって思い出したくて思い出してるわけじゃないんだけどなぁ…」

……

みかは20年前のあの日。

死んだ。

心筋梗塞だったらしい。

特に前触れがあったわけではない。

本当に急な出来事だったという。

あの日、帰った直後に玄関で倒れていたそうだ。

たまたまトイレに起きた父親に発見されて、すぐに病院に運ばれたそうだが、間に合わなかったという。

みかの両親にはその日、すぐに謝りに行った。

みかの両親は、お前のせいじゃないから気にするなと言ってくれた。

しかし、俺が連れ出していなければこんなことにならなかったかもしれない。

もう少し早く発見できたかもしれない。

俺は自分を責めずにはいられなかった。

20年経った今でも、時折みかを思い出しては責任感に押しつぶされそうになる。

自分だけ幸せになるわけにはいかない。

みかの分まで生き続けなくてはいけないと。

そのうち、本当の幸せがなんなのか分からなくなった。

そして、この哀しみはどこに置いていけばいいのか。

ずっと分からずに探し続けている。

おそらくこの先も分からず、探し続けるのだろう。

でも、それが人生だから。

俺はみかの分まで探し続けよう。

あの日、そう心に決めたから。

たけし「あーあ、これからどうしよっかなぁ…」

たけし「これで振られるのも5人目か」

たけし「毎回同じ理由だもんなぁ」

たけし「そんなに気にしてるように見えんのかぁ…」

そんな時、たけしの目に大きな天体望遠鏡が映りこんだ。

たけし「でけぇ望遠鏡だなぁ」

たけし「げっ!10万もすんのかよ!」

たけし「これなら綺麗な星が見えるのかなぁ」

たけし「あの時見えなかったほうき星も…」

第6話に続く!

2.関連商品紹介【手作り腕時計"天体観測"】

第6話いかがだったでしょうか!

今回の関連商品は手作り腕時計"天体観測"です!


なんとも神秘的な時計ですね。

小さな宇宙を身につけてる気分になれます。

また、夜になると夜行ライトが光って、より幻想的になります。

ベルトもアンティークチックに作られてるのがより味を出していていいですね。

彼女とのデートでも話題になること間違いなし!

ぜひ、購入してみてくださいね。

3.まとめ

なななんとー!!

みかが死んでしまいました(´;ω;`)

今回は急展開でしたね。

これからたけしはどう生きていくのか。

今後の展開に期待です!!

では、第6話でお会いしましょう!!

【歌詞で物語作ってみた1(第4話)】天体観測 BUMP OF CHICKEN


おはこんにちばんわ!

歌えるゴリラことごりたです。

更新が遅くなってしまいました(^_^;)

仕事が忙しかったので、全然更新できませんでした。

実は裏でいろいろと動いてたりもするのですが、それはまた今度のお楽しみです。

さて、二人の夜空もようやく盛り上がってきたところですので、ガンガン書いていこうと思います。

では、第4話お楽しみください!

1.二人の夜空(第4話)


二人は星空が見えると噂の、近所の裏山に向かっていた。

みか「ねぇ、どこで星見るの?」

たけし「ん?あそこの裏山だよ」

みか「えっ!あそこって出るって噂だよ…」

たけし「んなもんただの噂だろ」

たけし「そんなもんいるわけないだろ」

みか「えぇ…怖いよぅ…」

たけし「だーっ!うるせーな!」

たけし「なんかあったら俺が守ってやんよ!」

みか「えっ…」

たけし「それだったら怖くねーだろ」

みか「…」

たけし「…んだよ」

みか「う、うん…」

みか「ありがと…」

たけし「ん?なんだって?」

みか「なんでもないよ!ばーか!笑」

たけし「なんだよそれ笑」

そんなやりとりをしながら裏山に向かっていた。

裏山の道は街灯もなく、懐中電灯が無いと何も見えないほどの暗闇で、そこに向かって歩くのは、まるで深い闇にでも飲み込まれているようだった。

たけしはその闇に飲み込まれないように精一杯で、震えるみかの手をにぎることができなかった。

この時、手を握れなかったことを後悔することになるとは、たけしは思いもしなかった。

たけし「しっかし暗いな~」

みか「やっぱりこわいよぉ」

たけし「懐中電灯なかったらまじで歩けなかったな…」

たけし「みか、コケるなよ」

みか「きゃっ」

たけし「言ったそばから…」

たけし「大丈夫かよ…」

みか「大丈夫!ちょっとつまづいただけだから」

みか「あれ?あそこって…」

たけし「お、ようやくついたか」

たけし「ここ、俺しか知らない穴場なんだ」

たけし「誰にも言うなよ」

みか「う、うん…」

みか「でも、私は来て良かったの?」

たけし「ん?まぁな」

たけし「特別だぞ」

みか「えへへ♪」

たけし「何笑ってんだよ」

みか「べっつにー!」

たけし「なんだよ…」

たけし「そんなことより、空見てみろよ」

みか「え?」

みか「わーっ!!」

空には満天の星空。

今までそこにあった闇が一瞬で消え去るほどの輝きだった。

みか「星がいっぱい…」

たけし「すげーだろ?」

たけし「ここ、俺のお気に入りなんだ」

みか「うん、すごい…」

みか「…」

たけし「…」

2人はしばらく満天の星空に夢中になっていた。

あたりには、不思議な静けさが広がっていた。

そんな時、キラっと一瞬光った星を見つけた。

たけし「おい!今流れ星見えなかったか!?」

みか「うそっ!?」

みか「全然見てなかった…」

たけし「俺もちゃんと見てたわけじゃないからわからないけど…」

たけし「でも、これならほうき星も見えるかもな!」

たけし「そういえば、せっかく持ってきた望遠鏡使ってなかったな…」

たけしは望遠鏡を準備し、そのレンズを覗いた。

たけし「…!」

みか「どしたの?なんか見えた?」

たけし「みか!見てみろ!すげーぞ!」

みか「見せて〜!」

みか「…!」

みか「何も見えない…」

たけし「えっ?ちゃんと見てみろよ」

みか「見えないもん!」

たけし「どれどれ…」

たけし「あっ、興奮して場所ずらしてたわ笑」

みか「もーっ!」

たけし「ほらっ!合わせたから見てみな」

みか「…!」

みか「たけし…」

たけし「なんだよ…今度はちゃんと見えただろ」

みか「…」

みか「…すごい」

たけし「なんだって?」

みか「すごいっ!!」

たけし「ビクッ」

みか「こんなの初めて見た!すごいっ!」

たけし「だ、だろ?」

たけし(ビックリした…)

たけし(でも、喜んでくれてよかったな…)

みかはその後も星を見ては騒いでいた。

さっきまでの静寂が嘘みたいに、いくつもの声が生まれていた。

この時は2人とも明日のことなんて何も考えていなかった。

ただ、「イマ」に夢中になって必死にほうき星を探していた。

しかし、その後もほうき星が見えることはなかった。

第5話に続く!

2.関連商品紹介【双眼鏡で星空を楽しむ本】

第4話いかがだったでしょうか!

さて、今回の関連商品は、双眼鏡で星空を楽しむ本です!



天体観測って経験ある人はそんなに多くないと思います。

でも、人生で1度くらいしてみたいなと思いませんか?

そんな時、経験がないのにいきなり行っても、上手くいかないと思います。

そんな時に役立つのがこの本です。

また、双眼鏡でというところがミソですね。

1回の天体観測のために天体望遠鏡買うって結構勇気いりますよね。

そんな人でも、双眼鏡なら気軽に買えそうじゃないですか?

この本と双眼鏡だけで、天体観測が気軽に楽しめちゃうのです。

興味のある方は、ぜひ購入してみてくださいね。

3.まとめ

ようやく歌詞の1番が終わりましたね!

でも、この曲は割と書きやすい方だと思うので、もっと深めな曲とかだとさらに長くなりそうですね…

頑張ります…笑

一応ここまではほんわか系ですが、次回から展開が変わってくると思いますので、その辺も楽しんでいただければ幸いです。

では、また第5話で!

【歌詞で物語作ってみた1(第3話)】天体観測 BUMP OF CHICKEN


おはこんにちばんわ!

歌えるゴリラことごりたです。

前回に引き続き二人の夜空第3話です!

ちょっと前回は短すぎましたね笑

反省です。。(´・ω・`)

今回はガッツリ書いていこうと思います!!

ついに、歌詞部分のお話に入りますので、楽しんでいただければ幸いです!

では、第3話へGO!

1.二人の夜空(第3話)


その日の夜。

たけし「俺もう寝るわ!」

母「えっ?まだ9時よ?」

父「いつもなら12時くらいまで起きてるのに珍しいな」

母「明日何かあるの?」

たけし「なんもねーよ。眠いだけ」

母「そう…」

父「珍しいこともあるもんだな」

母「今日、雪でも降るんじゃないの?」

たけし「縁起でもないこと言うなよ!」

母「えっ?そんな怒ることないじゃない」

たけし「と、とにかく!今日は寝るから!部屋来んなよ!」

母「はいはい、おやすみ」

たけし(あぶねー、今日は早めに準備しないとだからな)

たけし(みか、ちゃんと準備してんのかな)

その頃、みかの家では。

みか「ふんふんふーん♪」

母「みか、ずいぶんとご機嫌ね」

母「たけしくんと何かあったの?」

みか(ギクッ!)

みか「な、なんもないよー(棒)」

母「みかは嘘が下手ねぇ笑」

父「ん?隣のたかしくんと何かあったのか?」

みか「お父さんには関係ないでしょ!!もう寝る!」

母「あら?もう寝るの?」

みか「うん!学校で遊んだから眠くなっちゃった!」

母「そう、ちゃんと布団かけて寝るのよ」

みか「はーい!おやすみなさーい!」

父「みかよ…父は寂しいぞ…泣」

母「思春期の女の子だもの。仕方ないわよ」

父「そうか……」

こうして、たけしもみかも胸の高鳴りが聞こえないように布団にくるまって待ち合わせの時間を待っていた。

そして、午前二時前。

たけし「よーし!待ち合わせの時間ももうすぐだし行くか!」

たけし「父さんも母さんも寝たみたいだしな」

たけし「おっと、ラジオラジオっと」

たけし(みかもちゃんと抜け出せてるのかな)

小さな背中に収まりきらないほどの天体望遠鏡を背負いながらも、無事に家から抜け出し、腰にまいたラジオを聞きながら待ち合わせの踏切に向かった。

ラジオ「ピーピーガチャガチャ」

ラジオ「レディース&ジェントルメン!」

ラジオ「ごりたのごりーーーらうっほっほRADIO」

たけし(ラジオの発音いいのなんかムカつくな…)

たけし(てか、なんだようっほっほラジオって笑)

たけし「違う違う!天気予報っと」

ラジオ「ピーピーガチャガチャ」

ラジオ「本日はどの地域も晴天で、雨の心配はないでしょう。」

ラジオ「綺麗なほうき星が見れるかもしれませんね」

ラジオ「以上、うっほー、うっほー天気予報でした」

たけし「なんでまたゴリラなんだよ!」

たけしはベルトに結んでいたラジオを床に投げつけた。

ガシャン!!

たけし「やっべ!壊れちゃったよ…」

たけし「まぁ、今日の天気わかったからいっか」

そんなことをしてるうちに、たけしは待ち合わせ場所に着いた。

カランカランカランカラン。

終電車が踏切を横切る音が聞こえてくる。

中には疲れた顔のサラリーマンや、酔っ払って顔を真っ赤に染めた人達が見える。

たけしは、大きな天体望遠鏡をその背中に背負いながらみかを待っていた。

みか「おーーい!」

待ち合わせの時間を2分過ぎてみかが来た。

たけし「おーいじゃねーよ!遅刻だぞ!」

みか「ごめんごめーん!」

みか「準備に時間かかっちゃって〜」

みかの背中には大きな荷物があった。

たけし「なんだよその荷物…」

みか「えー?お菓子とかー、飲み物とかー、お菓子とかー…」

たけし「お菓子ばっかじゃねぇかよ!」

みか「えへへ♪」

たけし「まったく」

たけし「途中で大変になっても持ってやらねーからな!」

みか「はーい」

たけし「…」

たけし「んじゃ、行くか?」

みか「うん!」

たけしとみかはほうき星を見るため、近所の裏山に向かった。

第4話につづく!

2.関連商品紹介【手作りプラネタリウム

第3話いかがだったでしょうか。

さて、今回の関連商品紹介は手作りプラネタリウムです!



前回の天体望遠鏡とは打って変わって、家の中で楽しめるものですね。

天体観測をしたいけど外に出たくない。

そんなに星の種類とか分からないし…

とりあえず暗いところでキラキラしてるのが見れればいい!

というような方にオススメです。

この商品自体はおもちゃですが、部屋の雰囲気作りとかに使っても良さそうですね。

ぜひ、購入してみてくださいね。

3.まとめ

いやー全然進ませんね!笑

もっと進ませるつもりだったんですが、書いてると結構長くなるものですね。

しかも、書いてる日によってなんか雰囲気変わってるような…( ̄▽ ̄;)

あまり細かいことは考えずに書き進めてってるので、もしかしたら変なとことかあるかもしれないです…

暖かい目で見守っていただけると嬉しいです!

次回は、やっと天体観測ですね!

たけしとみかの関係にも注目ですね!!

では、第4話で会いましょう!!

【歌詞で物語作ってみた1(第2話)】天体観測 BUMP OF CHICKEN


おはこんにちばんわ!

歌えるごりらことごりたです。

前回、初めての物語だったんですが、いかがだったでしょうか?

ご意見とかありましたら、遠慮なくビシビシ言ってください!
優しめにね(ボソッ)

さて、今回は天体観測の第2話です!!

第1話では、天体観測にも行けなかったですからね笑

これからの展開に胸が高まります!

では、第2話へGO!

1.二人の夜空(第2話)

2人でほうき星を見に行くことになったたけしとみか。

そんな2人の学校での様子は?

みか 「ふんふんふーん♪」

女の子 「みか、めっちゃご機嫌だね」

女の子 「なんかいい事あったのー?」

みか 「えー?ないしょ!笑」

女の子 「なにそれー笑」

女の子 「もしかして、彼氏でも出来たとかー?」

みか 「ち、違うよぉ〜」

女の子 「じゃあなんでそんなに機嫌いいのよ〜」

みか 「内緒だもーん!」

みか (たけしと私だけの秘密だもんね)



男の子 「たけしー!今日公園でけいどろしよーぜー!」

たけし 「わりっ!今日忙しいんだわ」

男の子 「なんだよ〜!ノリ悪いな〜」

男の子 「女でもできたんじゃね?笑」

たけし 「なっ…そんなわけねーだろ!」

男の子 「まぁ、たけしに女は無縁だわな。笑」

たけし 「うるせーよ!笑」

たけし 「親の手伝いするだけだよ!」

男の子 「相手の女はお母さんだったかー!笑」

たけし 「うるせー!笑」

女の子 「男子うるさーい!」

みか 「…(チラッ)」

みか (たけしも楽しみにしてくれてるのかな)

みか (楽しみだなぁ…早く夜にならないかなぁ…)

第3話に続く!

2.関連商品紹介【コンパクト天体望遠鏡

第2話いかがだったでしょうか?

さて、今回の関連商品紹介はコンパクト天体望遠鏡です!



天体観測にかかせない天体望遠鏡です。

20倍、30倍、40倍の3種のレンズがついており、3脚台までついてくるため、これだけあれば天体観測が楽しめるというものです。

さらに、サイズもコンパクトで、たったの595g!持ち運びも便利ですね。

お求めやすい価格も魅力的です。

初めて天体観測をする、気軽に天体観測を楽しみたい方におすすめの商品です。

ぜひ、購入してみてくださいね。

3.まとめ

なななんとー!

学校でのワンシーンで終わってしまいました笑

区切りのいい所だとこれくらいになっちゃうんですよね。

今回はたけしとみかのほのぼのした日常が見れましたね。

次は、やっと!天体観測に出発するとかしないとか。

まだ歌詞の内容まで入ってないですね笑

これから盛り上がってきますので、乞うご期待!!

では、第3話でお会いしましょう〜